私自身の体験談にはなりますが、
私は、かつて「アスペルガーグレーゾーン」と、精神科で診断され、自宅にてオンラインショップをやっていましたが
(今もやってます)
様々なスピリチュアルヒーリングを体験し、
おかげさまで、介護福祉士として、現場で一つのセクションを担当させていただくまでになれました。
しかし、どの心理セラピーを行ってもらっても、
一番肝心の、
「お母さんやお父さんと向き合いましょう」
「お父さんに感謝しましょう」
というシーンになると、
絶対にブロックがかかってしまうんですね。
また、1年間、いろんなYouTubeチャンネルを登録し、
「お金のブロックが取れる講座」などを受講し、
「幸せなお金持ちとは何か」ということを追及してきました。
(お金がないことより仕事が出来ない人材であることにコンプレックスがあったですね)
そしたらね、どの講座でも、またそこそこ有名なスピリチュアルユーチューバーさんは、
みんな、共通して、
「感謝のエネルギーを出しましょう」っていうところに着地するのです。
また、「育ててくれた両親や命を繋いでくれたご先祖様に感謝をしましょう」と。
いや、無理ですって💦
つい最近までも
両親に対して、
「死んでくれ。死ねないなら、九州まで帰って、私が殺してやろうか?」
とすら思ってました。
そこまで来たら、憎しみどころか強い殺意ですよね。
私なんかまだマシな方で、
私のかつてのクライアントの方など、
水商売、風俗嬢などが多くいましたので、
彼女たちの家はほぼ家ガチャ親ガチャ、
風俗嬢など、自分がしりあった95%の女性が中絶を体験しており、家族に性的暴行を受けてる方も数多くいました。
そのような方々に
「親を尊敬しましょう」とはとうてい口にできません。
ですが、
どんなセラピーをしようとも、
最後は「親を愛しましょう」に絶対に行き着くんです💦
さあ、困ったね。
さて、なぜその葛藤に【先祖繁栄セラピー】が効くのかといいますと、
家ガチャ、親ガチャって、ものすごい確率でご先祖にちょっとやそっとじゃないトラウマを抱えたご霊体がおられるんですよ。 (そこに土地などが絡んでいるケースもありますが)
これを 「鬼の血」 と呼んでいます。
(詳しくはこちら。 「鬼の血とはなにか)→鬼の血とは何か | あきらけいこ (akirakeiko.com))
そして、別にめちゃめちゃ恨みや執着があるわけでもないのになんとなく成仏しきれてない方などは、その前のご先祖の苦しみに引きずられて上がれない、といった感じです。
そのおおもとの原因となるブロックを解消すると、
前のご先祖に引きずられて上がれないでいた方々も一緒に上がれすっきりします。
それにより、自分のすぐ上の第一親族である両親、兄弟、祖父母などに出ていた、何やら騒々しいエネルギーが落ち着いていきます。
私のケースをお話します。
私は今まで習ったスピリチュアル講座でもプライベートでも何度も先祖供養はしていたので、
島田先生のセラピーを知っても、それほどたいして期待もせずに予約を入れました。
まあ、先祖因縁がちょっとでもましになればいいかなあ、足しにはなるか、と。
そしたら、
父方の先祖の系列に「人柱になった人がいる」と言われ、ずばり心当たりがあったので、父の父の家系だけでなく、母の父方、母の母方、主人の実家など、コツコツとセッションをお願いしていきました。
せっかくここまでお願いするんだったら、もうとことんまでガチでいこうと、心に決め、
二回目のセッションに入る前に、
自分の戸籍謄本を元手に家系をさかのぼって戸籍謄本をどんどん取り寄せていきました。
すると父の母の家系をさかのぼっていくと驚愕な事実が。
江戸時代末期、明治政府が作る戸籍がこれ以上ない、というところまでさかのぼったとき、
(そこから先は自分の先祖が所属してるお寺に過去帳をしらべてもらうしかありません)
家系に入ってきたお嫁さんのもとの住所がとても離れた地域であることに気が付き、グーグルマップで検索すると、なんと島原城のすぐ近所だったのです。
江戸時代は武士や庶民の区別なく、人々の自由な移動は制限されていました。(神社仏閣めぐりはのぞいて)
その状況から逆算したら、霊視なんてしなくたって、自分の先祖の中に江戸時代最大の戦争、天草島原の乱に駆り出された人が多数いたのは容易に想像がつきます。
私は、子供が生まれてから、霊視能力が飛躍的に開花したのですが、子供が幼かったころ、たくさんの隠れキリシタンたちが大きな洞窟に逃げてくる夢を見ました。
印象深い夢だったので、自分の前世の記憶だろうと思っていたのですが、どうもご先祖情報だったようで、
さらに調べたら、島原城から車で1時間、徒歩で10時間の距離のところに、とてもおおきな洞窟を見つけました。実際にたくさんの隠れキリシタンたちが逃げてきたそうです。
つまり、うちの父方のご先祖の皆さんの肩には、戦死したたくさんの隠れキリシタンたちが・・・・
そりゃ親ガチャにもなるわ。
(後日記事にしますが、このように先祖カルマが重すぎてこじれていろんな問題が生じてる状態を「女系鬼の血」とこの講座では呼んでます)
こうしてご先祖供養がどんどん片付いていくと、
自分の頭の中がはっきりと靄がはれていくような感覚があり、
仕事の精度が、また記憶力が格段と上がっていくのが実感として感じられました。
そして何より、両親に対する恨みが消えていきました。
そりゃあんなに脳みその身動きとりにくい状況じゃ、親子の確執も起きるよなあと、あきらめが付いたというか。
島田先生に会う直前に出会った霊能者の方にもいわれました。
「亡くなったお父様がおっしゃってます。
先祖から続く因縁の糸に絡み取られていて動けなくなった私を、お前がいろいろおバカなことをやったり(不良で暴れまくっていたころの私のことですかね)してどんどん断ち切っていってくれたおかげで、死んだ後にようやく自由になれた」
と。
もう親への恨みもなにも心の中にありません。
なんだかよくわからない自分を絡めるようなエネルギーもない。
誰かに向ける呪いの炎で自家中毒になっていた自分が解放されてなんか身軽になってから、
もう一度以前学んできた心理セラピーのテキストを読み返すと、すっと頭に入ってくるんです。
この日本には、本当にたくさんの優れた心理セラピーがあります。
それらの効力をいかんなく発揮させるかためにも、
ぜひ一度、この先祖繁栄セラピーを受けてみてはいかがでしょうか。
私の場合はそれぞれの家系をそれぞれ行ったからそれなりの値段にはなっちゃったけど、そこまでカルマが重くはない方は、1~2回くらいでいいそうですよ。